課題解決事例

突起角度変更によるリードタイムの短縮

お客様からご相談いただいた内容

お客様からご相談いただいた内容

継手部品の先端部の突起の角度が30°との指定でした。しかし、30°の角度を形成するためには、特注工具が必要で、その工具の納品に約3ヶ月掛かってしまうとのことでした。

提案内容・解決策

用途の観点から、角度を変更しても問題ない事を確認し、45°に変更することを提案しました。角度が45°であれば、汎用品の90°ドリルの片刃で加工することができ、結果として、コストダウンと、大幅なリードタイムの短縮を実現できました。

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