製薬関連 装置用ガイド

こちらは製薬関連の装置向けのテフロン製の部品となります。テフロンは、耐熱・耐薬性の性質から、化学関連や製薬関連の装置内に組み込まれる部品として使用されることも多いです。

本製品は、両側サイドの穴にはシャフトが通るため高い同芯公差（同芯度）が求められていたため、3次元測定機で検査し、公差内に収まっていることを確認しながら進めました。

また、クランプ時に最初の加工の穴位置とずれが無いか確認した上で、2個目の穴の加工を行うなどの対応をすることで、公差を満たしています。