アクリル加工の透過性確保
お客様からご相談いただいた内容
本製品は製品用途上、高度な透明性が求められていました。しかし、アクリルへ切削加工を行うと、切削面が”すりガラス”状に曇ってしまいます。
提案内容・解決策
透明性を確保するためには、切粉の排出と刃物温度の抑制が非常に重要です。そこで、エアー・ミストオイルの双方で切粉を円滑に排出、加工時の切削条件の最適化し、刃物温度の抑制を徹底しました。
さらに透明性を確保するため、後処理としてバフ研磨を施し、お客様のニーズを実現しました。
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